「平均って、なんとなく計算できるけど、本当の意味がよくわかっていない…」そんなお子さんは、意外と多いんです。
保護者のかたも、「学校で習ったはずなのに、うまく教えてあげられない」と悩んでいませんか?
この記事では、小学5年生の算数「平均」について、概念の意味から計算の手順・練習問題まで、もみじ先生がわかりやすく解説します。
動画でも丁寧に授業をしているので、お子さんと一緒に確認してみてください。
- 「平均」の意味がスッキリわかる
- 平均の求め方(公式)がマスターできる
- 0があるときの平均の求め方もわかる
- つまずきやすいポイントと解決法がわかる
平均とは?小学5年生向けにわかりやすく解説
平均とは、いくつかの数量を「同じ大きさにならした値」のことです。
たとえば、5日間のランニング記録が「300m・400m・200m・500m・600m」だったとします。毎日バラバラですね。このとき「1日あたり平均どのくらい走ったの?」という疑問に答えるのが「平均」です。
下の図で確認してみましょう。バラバラな棒グラフを「ならす」と、一定の高さ(=平均)になることがわかります。
もみじ先生の動画でも、この「ならす」イメージから丁寧に解説しています。ぜひ動画と合わせてご覧ください。
平均でつまずく原因とよくある間違い
「平均の計算なんて簡単でしょ」と思っているお子さんほど、実は落とし穴にはまりやすいです。
よくあるつまずきのパターンを3つ紹介します。
「合計÷個数」の「個数」をまちがえる
平均を求めるには「合計÷個数」ですが、「0(ゼロ)のデータ」があると、個数に数えるかどうか迷う子が多いです。
❌ よくある間違い:0のデータを「記録なし」として個数に数えない
「合計」の計算ミス
数が多くなると、足し算でミスをしやすくなります。「問題をよく読んで、全部のデータを書き出してから計算する」習慣をつけましょう。
割り算の余りの扱い
平均は必ずしも整数になりません。「小数点以下〇位で求めなさい」などの指示をよく読み、四捨五入の処理を忘れずに。
平均の求め方・コツをステップで解説
平均を求める公式は次のとおりです。
ポイント
「平均=合計÷個数」は必ず暗記しよう。そして逆算で「合計=平均×個数」も使えるようにしておくと、応用問題にも対応できます。
全部のデータを書き出す
問題文からデータをすべて書き出します。このとき、0のデータも忘れずに書くこと。書き忘れると個数が変わってしまいます。
例)月曜〜金曜の読書ページ数:8, 5, 0, 7, 10
全部を足して「合計」を出す
書き出したデータをすべて足します。0も足し算に含めましょう(0を足しても合計は変わりませんが、「数えた」という意識が大切)。
例)8 + 5 + 0 + 7 + 10 = 30
「個数」を数える(0も含む!)
データは何個あるか数えます。0のデータがあっても、ちゃんと1個として数えます。これが最も多いミスポイントです。
例)月曜・火曜・水曜・木曜・金曜 → 5個(0の水曜も含む)
合計 ÷ 個数 で平均を出す
STEP2の合計をSTEP3の個数で割ります。
例)30 ÷ 5 = 6ページ(1日あたりの平均)
練習問題にチャレンジ
では、実際に問題を解いてみましょう。まず自分で考えてから、解答を確認してください。
▼ 解答・解説を見る
答え:9ページ
解説:合計 = 12 + 8 + 15 + 0 + 10 = 45。個数は5日間(0の日も含む)なので 45 ÷ 5 = 9ページ。
▼ 解答・解説を見る
答え:140kg
解説:合計 = 平均 × 個数 の公式を使う。35 × 4 = 140kg。「平均×個数=合計」の逆算パターンをぜひ覚えておこう。
📄 この授業のプリントをダウンロードしよう!
動画で使用した授業プリントを無料でダウンロードできます。
印刷して実際に手を動かしながら練習してみよう。
【まとめ】平均の求め方をふりかえろう!

この記事では、小学5年生の算数「平均」について解説しました。
- 平均とは「いくつかのデータをならした値」のこと
- 公式は「平均 = 合計 ÷ 個数」。逆算で「合計 = 平均 × 個数」も使える
- 0のデータがあっても、必ず個数に含めて計算する
- 4ステップ(書き出し→合計→個数→割り算)を順番通りに!
ポイントをしっかり押さえれば、平均の問題はこわくありません。動画とプリントで何度も練習して、確実に身につけましょう!
▼5年生算数の全動画とプリントはこちら▼
📚【小学5年生・算数】単元一覧|授業動画&プリント教材まとめ
小5算数の授業動画とプリントを単元別にまとめています

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